クオンタムリープ㈱とコメプロ事業を共同事業化する資本業務提携契約を締結
クオンタムリープ㈱とコメプロ事業を共同事業化する資本業務提携契約を締結
~持続可能な大規模コメ生産とそれを通じた地域活性化の領域で協業を加速~
株式会社穂海耕研(本社:新潟県上越市、代表取締役:平井雄志、以下、穂海耕研)は、クオンタムリープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村智広)のグループ会社であるクオンタムリープ・グロース・イニシアティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石井隆一)と、穂海耕研が推進するコメプロ事業について、共同事業化する資本業務提携契約を締結したことをお知らせします。
穂海耕研は、農業法人である有限会社穂海農耕のグループ会社として大規模コメ農場経営ノウハウを「コメプロ」としてサービス事業化し、持続的なコメ農業(コメの安定供給)を目指し、規模拡大・持続的経営に挑戦する全国の大規模生産者を支援しています。この資本業務提携を通じて、クオンタムリープ・グループのネットワークとの一層の連携を深め、地方自治体、地方銀行、食品関連及びSDGsへの関心の高い大手企業も巻き込むことにより、持続的な農業を通じた地域活性化の推進を加速させていきます。
■クオンタムリープ株式会社
代表取締役社長:中村智広
本社:東京都港区赤坂9-5-12
設立:2006年
企業URL : https://qxl.jp/
2006年にソニーグループの元会長兼グループCEOの出井伸之が設立。スタートアップ・中小企業支援に特化した投資・コンサルティング事業を展開。差別化された技術またはオペレーションを持ち、国籍・規模の違いを超えた企業との資本・業務提携を通じて、アジア市場での速やかな成長を狙う企業に投資・支援することをミッションとする。ベンチャーキャピタル、成長戦略実行支援など、スタートアップ支援に必要な機能をグループ会社8社と連携し、具体的な事業創出を支援している。2015年以降、韓国最大の植物工場企業への取締役派遣、青果輸出スタートアップ企業の設立、産地直送事業会社及び鮮度維持技術メーカーのグループ化、イチゴ栽培植物工場への出資、また直近ではブドウの植物工場栽培スタートアップとの資本業務提携等、農業及びアグリテック分野を重点事業分野と位置付け取り組んでいる。