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1月29日（水）ANAクラウンプラザホテル新潟において、みつひかりの栽培研修会を開催いたしました。生産者の方を中心に44名の方が参加してくださいました。
これまでの生産者の方だけでなく、新潟日報の紹介記事をご覧になって参加された方もいらっしゃいました。地域も村上から上越まで新潟県全域からご参加いただきました。

最初に主催者の三井化学アグロのみつひかり担当者である吉村様よりみつひかりの特性と栽培方法の紹介と新潟県での栽培実績に関する情報をお話しいただきました。
次に同じく三井化学アグロの農薬担当である上田様より除草剤に関する情報提供を頂きました。

休憩時間にみつひかりを参加者の皆さんに試食して頂きました。その後実需者である吉野家ホールディングスの久保様より使う側としてのみつひかりの良い点やどういうお米を必要としているかといったお話を頂きました。
最後の穂海農耕の生産部長日比より弊社で栽培してきた実績のお話や私どもの農場がみつひかりを含む他の水稲をどのような考え方で栽培しているかをご紹介させていただきました。みつひかりは長期にわたる作期分散を可能とする弊社の戦略品種です。

講演会終了後は参加された皆様と懇談する場を設けました。ご参加の皆様のお声を直接聴く場を設けられたのは非常にありがたいことでした。こういった品種が新潟県においても関心を持たれ始めているという雰囲気を感じ取ることが出来ました。
来年以降もこのような場をご提供できればと思っております。
主催頂きました三井化学アグロ様、講演頂きました吉野家ホールディングス様、試食等の提供でご協力いただきましたANAクラウンプラザホテル新潟様には御礼申し上げます。